美味しい冬の能登
- ナカデ テツヤ
- 2018年2月8日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年3月17日
このブログでもたまには食材をと言う事で、出ましたよ!牡蠣です。
ここ中島町は牡蠣の養殖が盛んで、仲良くさせて貰っている近所の宮本水産さんに至って
は、岩牡蠣の養殖にも成功しています。(つまりほぼ一年中牡蠣がたべられる⁈)
宮本さんの牡蠣、ホントに美味いんです!
冬は真牡蠣の季節なのですが、ここの牡蠣はかなりずれ込みます。
ん?牡蠣の旬は冬でしょ?
よく言われるし自分達も最初はピンと来ませんでした。特に今年は味の乗りが遅く、1月中
旬のスタートでした。(自分達が旨くなるまで待つ!と決めたからなんですけどね、、、)
そして面白いのがこれから春の桜の季節に向かってどんどん旨味が増してゆくのです。
そして6月くらいまで丸々と太って産卵の手前ギリギリまで美味しくいただける様です。
味の変化も面白いですよ。
考えてみれば、旬の先取りが大好きな日本人。旬って一体何なんでしょう?
いつの間にかエスカレートして美味い時期が旬ではなく、何月何日が旬ってことになっちゃ
ったんですかねえ?生産者や漁師さん達は大変なんだろうな。
粋も行き過ぎれば無粋となります。気をつけたいですね!
それはさておき、ぷかぷか亭もボチボチと牡蠣を使い始めております。
予約していただければ用意もしますし、運がよければランチでお目にかかれる事もありま
す。何だよ!宣伝かよ!

これで12人前くらいかな?誰かがこの牡蠣の海で溺れたい!って言ってた、、、